プロデューサーが見ていた『俗悪』の一部始終。 『METAL HAMMER JAPAN Vol.12』では、1992年発売された名盤『俗悪』を特集。ここではその一部を公開! パンテラのメジャー・デビュー作『カウボーイズ・フロム・ヘル』から制作作業に関わるプロデューサー/エ…
熱狂の渦を生み出したメガデスの日本武道館公演。30年のときを経ての開催で、また当時のメンバーであるマーティ・フリードマンとの約24年ぶりの共演というトピックもあり、パンデミック前の各ステージを思い返しても、近年まれに見る盛り上がりを見せた一夜…
メガデスと約24年ぶりの共演を果たしたマーティ・フリードマンに直撃!彼ならではのヘヴィとは!? 数々のメディア出演など、今では幅広い層にお馴染みのマーティ・フリードマンだが、やはりマーティにはヘヴィなステージが似合う! 先日のメガデス日本武道…
同世代ヴォーカリストのなかでも群を抜いて秀でたサム・カーターが読者からの質問に答える。 2022年、新作『The Classic Symptoms Of A Broken Spirit』をリリースしたアーキテクツのサム・カーター。ヴォーカリストとしてバンドの顔を務める彼だが、ご存知…
D.H.C.が第2期活動に向けメンバー・オーディションを開催! 去る2月15日、コロナ禍に巻き込まれ“++”の年月を追加して行なわれてきた“期間再延長再集結”を《35++執念の大黒ミサツアー FINAL》にて大団円を迎え、魔界へと帰っていった聖飢魔Ⅱ。そんな悪魔たち…
これはスリップノットだが、我々の知っているスリップノットではない。 巷では、スリップノットの最新作『ジ・エンド・ソー・ファー』は、この20年で最も“驚くべき”アルバムだ――と言われている。彼らでしか生み得ない混沌としたサウンドを持ちつつも、これま…
メタリカの最も論争を呼び起こした『ロード』&『リロード』について再評価の機運が巡ってきている。 短髪、アイライナー、ブルージィなリフ……『ロード』(1996)と『リロード』(1997)の発売によって、メタル界最大のバンドにとっての90年代中頃は、揺らぎ…
以前の“エスキモー・コールボーイ”から改名し、エレクトリック・コールボーイがさらなる進化を遂げようとしている。 アリーナ級の会場をソールドアウトさせることやフェスのヘッドライナーとして出演すること、さらに楽曲がYouTube上で2600万回再生を記録す…
ファンタジー溢れるアイディアを生み出す、クラウディオ・サンチェスの脳内探訪の旅に出てみよう! エモーショナルなプログレッシブ・ロック・バンド、コヒード・アンド・カンブリアのフロントマンであるクラウディオ・サンチェスは、常に新たな物語を作りあ…
スレイヤー関連を筆頭に、多岐にわたる活動への質問をダブル・ベース・ドラムの如く怒涛の連打で答える! 現在は久々にテスタメントのドラマーとして多忙な日々を送るデイヴ・ロンバード。ただし彼がスレイヤー、ミスフィッツ、あるいはマイク・パットンと………
実は大きな暗闇に陥っていたパークウェイ・ドライヴは、この逆境を乗り越えることができるのか? 今年9月にニュー・アルバム『Darker Still』をリリースしたばかりのパークウェイ・ドライヴだが、実は大きな暗闇に陥っていた。 遺体安置所で怒りをあらわにす…
絶賛発売中の『METAL HAMMER JAPAN Vol.12』では、今最も爆進するガールズ・メタル・バンドNEMOPHILAを、発売目前2ndアルバムとともに大フィーチャー! そのほかリユニオンで話題のパンテラ、4年半ぶりの新譜をリリースする陰陽座、そして話題のスーパー・バ…
数多くの妨害を乗り越えたブリード·フロム·ウィズインはもう誰にも止められない! ヘヴィメタルの新しい波に乗る準備ができているか? そのためにも、スコットランド発のブリード·フロム·ウィズインは絶対に知るべきだ。 パンテラやラム·オブ·ゴッドの系統の…
アニバーサリーを迎えた傑作『復讐の叫び』の誕生秘話 LSDのトリップ、ヘリコプターでの移動、車の事故。『復讐の叫び/Screaming for Vengeance』はアメリカでジューダス・プリーストをブレイクさせたが、その制作過程での騒動は、バンドをぶち壊すほどでも…